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講演会・イベント情報

虹の森5周年記念講演録画のご案内(2024.1.8)

虹の森クリニック/こころのデイケア虹の森の開設5周年、および虹の森センターロンドン開設3周年を記念して、
虹の森のスタッフがさまざまなトピックで録画講演を行いました。
YouTubeにて無料で限定公開しております。各リンクよりご覧ください。

 

虹の森グループのご紹介
編集:虹の森スタッフ一同


日本と英国の2つの国でカウンセリングや療育などを行っている、虹の森クリニック(児童精神科・精神科)・こころのデイケア虹の森・虹の森センターロンドンの事業の紹介です。
​虹の森グループは薬以外の選択肢を追求し続け、「友達の家に遊びに行く感覚」で安心して通っていただける場所を目指してきました。発達特性のある子どもや大人の支援、不登校や不安などの心のケアなどを中心に行っています。



バイリンガルと発達特性
児童精神科医 坂野真理(さかのまり)


英語環境の教育を受けさせているのに、子どもの英語が上達しない…というお悩みについて、虹の森センターロンドンで経験した様々な例をあげて、その理由を解説します。


療育の必要性
臨床発達心理士・公認心理師 川久保友紀(かわくぼゆき)


「発達特性のあるお子さんに療育は必要?」とのご質問に、発達障がいの療育歴20年を超えるベテラン臨床発達心理士の
川久保友紀(かわくぼゆき)がお答えします。
療育とは何か、何のために行うのか、対応のポイントなど、発達特性のあるお子さんと向き合う保護者の方のためのヒントがつまっています。



認知行動療法について
臨床心理士・公認心理師 竹本奈津子(たけもとなつこ)


子どもが抱えるストレスや不安などの心の問題と向き合う方法について、子どもの認知行動療法の基本的な知識から
実際の事例まで、臨床心理士・公認心理師の竹本奈津子(たけもとなつこ)が解説します。



保育所等訪問支援
公認心理師・特別支援教育士 矢田美恵子(やたみえこ)


保育所等訪問支援の枠組みを使い、保育園だけではなく、小学校や中学校まで特別支援教育に関わる支援を行っています。
特別支援教育(通級指導)に30年以上携わってきた元小学校教員で公認心理師・特別支援教育士の資格を持つ矢田美恵子(やたみえこ)が、虹の森での取り組みをご紹介します。保育所等訪問支援でここまでできる!ことを実感して頂けたらと思います。

*「保育所等訪問支援」は日本でのみ利用できる制度です。
 ロンドンでは、有料にて幼稚園や教育機関の訪問支援や支援会議を行っております。


 
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過去の講演会(無料公開分)

過去に開催した講演会の動画(無料分)も下記よりYouTubeの限定公開でご覧いただけます。

2020年4月24日  
「集中
できない?人づきあいが苦手?大人の発達凸凹と向き合う」(無料・上記リンクより) 
①「大人の発達凸凹をどう見分ける?」坂野真理           
②「発達凸凹のある人とない人が共に生きる」川久保友紀







2022年3月~4月  
「医学的な視点からみた緘黙の支援」坂野 真理
(理解啓発セミナー・鳥取県子どもの心の診療ネットワーク整備事業)









 
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過去の講演会(有料公開分)
 
虹の森クリニックでは、開業初年度から、ペアレントトレーニングや
教職員講座、各種講演会など様々な学びの機会づくりに取り組んできました。
令和2
年度分からオンライン開催としたため、
録画で過去の講演会の内容を視聴して頂けるようになりました。

下記の有料講座については、一つの講座につき1,500円となります。
​お申し込みはページ下部の講演会お申し込みフォームよりお願いします。
令和2~3年度教職員講座 講師:矢田美恵子​
2020年5月9日  実態把握ってどうするの? (録画なし)
2020年6月13日  不器用な子どもたち(体)   
2020年7月11日   WISC-Ⅳの結果から支援を考えよう part1 
2020年8月  8日  「読む」ことが苦手な子どもたち
2020年9月12日  WISC-Ⅳの結果から支援を考えよう part2
2020年10月10日  就学までに身につけておきたいこと(録画なし)
2020年12月12日  「書く」ことが苦手な子どもたち
2021年1月 9日  「計算」が苦手な子どもたち
2021年2月13日  不器用な子どもたち(手指)
2021年5月8日 “WISC”の結果から子どもの認知の特性を知ろう①   
2021年6月 12日 もっと遊びに目を向けよう
2021年
7月10日 クラス全体を支援してから個別の支援を考えよう 
2021年8月 7日   特別支援教育で生徒指導を楽にするという考え方
 
2021年9月11日  子どもの話に耳を傾けよう
2021年
10月9日 発達段階に合わせた(ボトムアップ型)支援と、将来や現在の周囲の状況に合わせた(トップダウン型)支援
2021年
11月13日 “WISC”の結果から子どもの認知の特性を知ろう②
2021年
12月11日 子どもの言動を分析的にとらえよう   
2022年1月 8日 聞くこと・話すことが苦手な子への支援
   
​2022年2月12日 体育が苦手な子への支援

 

過去の参加者の声

・基礎的な感覚の大切さや、子どもの困難さを見つける視点、苦痛な時間にならないようその子に合ったやり方を見つけていくことなど、今回だけでなく、講座を通してたくさん学ばせていただきました。ありがとうございました!​

​・不器用なところだけ見てしまいがちですが、その困り感はどこからきているのかを知ることが大事なんだな思いました。そして、支援グッズで解決するなら学校生活でも使っていくといいのかなと思います。それは、自分で工夫して生活する練習になる気がします。 準備など大変とは思いますが、来年度も講座を開催していただけたら嬉しいです。 ありがとうございました。

・算数障がいについては、読み書き障がいに比べて研修を受ける機会も少なく、 今まで自分が教えてきた体験と感覚でやっていたように思います。 相談を受けるときに、どの段階でつまずいているのかなど詳しく見ていく事や、 検査の結果を参考にしていくことが大切だと感じました。 ありがとうございました。

・実態やどんなところにつまづきがあるかによって、使える教材や支援がたくさんあると分かりました。教育現場にいても自分が知らないと活用できないので、講座を受けることができて勉強になります。ありがとうございました。

・WISCの4つの指標ごとの強いときと弱いときのそれぞれの考え方を知ることができて、とても学びになりました。保護者や学校の先生方にフィードバックする際の表現方法の幅が広がると思います。ありがとうございました。

・読むことに苦手さがある人に「よく見て読みなさい。」という前に「どうしてなのかな?」と観察することが大切ですね。観察のポイントがよくわかりました。 支援に活かしていきたいなと思います。

​ロンドン支店開催講座
2020年11月21日 「子どもの発達障がい・不登校:薬はどこまで必要か」坂野真理

2020年2月24日 「子どものコミュニケーション」

         

2020年3月17日  「子どもの学習:認知能力と非認知能力」
           
           
①「幼児期から学齢期のお子さんのコミュニケーションの支援」川久保友紀
②「10代のコミュニケーションの悩みとどう向き合うか」坂野真理
①「認知特性と学習支援」 矢田美恵子           
②「非認知能力と学習支援」 坂野真理

過去の参加者の声

・イギリス駐在家族としては気になる言語についてのお話はかなり勉強になりました。また、ネットで調べていてもマイナス面しか書かれていない発達障害について、特徴は強みの裏返しというお話しも聞けて勇気づけられました。本日はありがとうございました!(オープニング記念講演会参加者)​

・コロナ渦中、経験と研究の豊富なドクター方々からこのような子どもの成長や発達に関わる講演を行って頂き大変ありがたかったです。また、みなさん同じくママということで、子育ての大変さを共感出来ることも大きなポイントだと思います。今後も是非講演や講座に参加させて頂きたいと思っています。ありがとうございました。(オープニング記念講演会参加者)

・支援者として薬に関する知識を深めたく参加させていただきました。認識が変わったのと同時に親御さんへの伝え方や共感の仕方が明日から変えられると思います。また療育現場の重要性も改めて感じることが出来ました。ありがとうございました。(「薬はどこまで必要か」参加者)

・治療や支援の体制(病院、家庭、学童やデイサービスなどの福祉事業所含め)地域差があるので、このような勉強会や取組や事例をうかがえて本当に有難かったです。 私の住む地域でも、虹の森クリニックさんのような活動が有ればもっとより良い支援体制の構築に繋がると思いました。(「薬はどこまで必要か」参加者)

・大変勉強になりました。ありがとうございました。 施設で支援する中で、お母さん方子ども達との支援、関わりにすごくヒントをいただいたと思いました。 また勉強させてください。よろしくお願いいたします。(「子どものコミュニケーション」参加者)

・ありがとうございました。いろいろな学び方があることが当たり前になることを願っています。支援というと特別なことと思っているおとながまだまだ多いように感じています。 「特性を知る→自分に合った学び方を知る→学校や生活の場で使える→生活しやすくなる」 それが、非認知能力を高めることにもなるのかなと思いました。(「子どもの学習」参加者)

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